機械が壊れたとき、それが海外メーカーであったり、古い機種の場合、
もう部品が手に入らない事があると思います。

簡単な部品が1個破損しただけなのに、全部買い替えをするのは何だか釈然としません。
そんなときに3Dプリントで同様の部品を製作することができるかもしれません!


下図の〇で囲んだ個所が折れたそうです。
接着剤でくっつけてお持ちになられました。
左の白い部品が新しく作った3Dプリント品です。
17-1222_1

裏側
17-1222_2

コインランドリー洗濯機の部品でした。
17-1222_3


業務用洗濯機を買い替えるよりは、かなり安い費用で再稼働することができたようで、良かったです。


■費用の例
形状データ制作費 9,000円
3D印刷代 1,000円×2個=2,000円
合計11,000円

・データ制作費は複雑さによって変わります。
・3D印刷代は、大きさ、数、素材によって変わります。